イヤイヤ歯磨き
歯磨きの時間になると「イヤイヤ!」と駄々ゴネ開始。
そんな我が子に手を焼いてはいませんか?
歯磨きは大事なこと。
それをわかっているからこそ、時には無理矢理、
無理強いをしてしまうこともあるのではないでしょうか。
でもそれがかえって、悪循環を招いているかもしれないのです。
そもそもこの”歯磨きイヤイヤ”はいつから始まるのでしょう?
離乳食が始まり、歯磨きというものに驚いて
嫌になってしまう子もいるようですし、
1歳過ぎて自我の芽生えとともに「好き・嫌い」がはっきりして、
歯磨きが嫌になり始める子もいるようです。
そういうイヤイヤのサインに対して、大人というものは
どうしても意地になって歯磨きをさせてしまうものです。
ですがその時のお母さんの顔といったら……。
子どもの中には「歯磨き=怖い顔」がワンセットになり、
子どもにも受け入れられなくなっていくのです。
そうこうするうちに、本格的な歯磨き嫌いに
なっていってしまうようです。