叱るときのお母さんの心<1>
子どもを注意しようとしているとき、お母さんの心では
どのような気持ちが動いているのでしょう。
気にかけたこと、ありますか?
自分では見落としがちなこの感情。
子どもは感覚的に、お母さんの気持ちを肌で感じているのです。
そのため、1歳児のしつけを行っていく際には
気をつけていきたいポイントだと言えるでしょう。
◆危険な状況を発見した時
あ、あぶない!
どうしよう、大けがをしたら…
命が危ない!?
どうしてこんなことに……
こういうとき、不安な気持ちと思いがけない怒りで
お母さんの心の中がいっぱいになっているのではないでしょうか。
その裏側には
「我が子を危険から守りたい!」
とい強い思いがあるはずなのですが、
別の感情に支配されてしまうものなのです。
◆お友達とのトラブルがあった時
勝手に持ってきたらダメでしょ
なんでこういうことをするの!?
お母さんもびっくりしてしまい、どうしたりいのかわからず
動揺してしまうものです。
◆買い物に行った店先で、物を持ってきてしまった
これじゃ泥棒だわ
なんてことをしたの!?
勝手に物を持ってきたらダメでしょ!!
お母さんも思いがけない衝撃と動揺で、頭の中が
真っ白になってしまうことが起きるのではないでしょうか。
まずはこういったびっくりの反応、動揺してしまう気持ちが
起きてしまうのは当たり前であると受けとめて、
まずはそれをいったん置いておきましょう。
そして「なんてことをしたの!」という気持ちから
「どうやって子どもに伝えたらいいのだろう」
と子どもに目を向けてみませんか。