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2009年04月 アーカイブ

2009年04月05日

1歳児の豪快な遊び

1歳児の遊びはとにかく豪快。

豪快というとちょっと聞こえがいいのですが、

要するに「大人のしてほしくないことを、やたらとやってくれる」

時期なのです。

 

例えば、電気製品のコードを引っ張る。

お菓子を床にばらまく。

洗面台で水をバシャバシャ。

トイレットペーパーは芯までカラカラ。

ティッシュは全部出す。

穴を見つけりゃ何でも突っ込む。

 

思い当たりませんか?我が家の1歳児のこんな遊び。

やっているのを見た瞬間、めまいに襲われます。

でも大丈夫。すぐに慣れます(笑)

 

1歳児はそうなんです。

1歳児ならではの好奇心や興味を大切にしてあげましょう。

「行動」に対しての「結果」を確立したいのが、

1歳児の遊びなのです。

おもちゃ選びのポイント

1歳児は、「行動」に対する「結果」を求めます。

ここにポイントを置いたおもちゃを選ぶのがいいでしょう。

 

大人にとって「いったい何が楽しいのか不明」という、

単純なおもちゃが、1歳児にとってはベストなのです。

 

おもちゃを選ぶポイントは次のとおりです。

 

・たたく

・簡単なひも通し

・棒にパーツをさしこむ

・ごっこ遊びができる

・ボール

・動きが早い

・積み木

 

ただし、親が考える遊び方は期待しないこと。

たいてい、積木は積むことはなく

並べておいて遊びますから……。

 

1歳児の遊び、とくにおもちゃにおいて犯す失敗は、

時期の早すぎるおもちゃを与えてしまうこと。

 

洋服は”来年も着れるものを”選びますが、おもちゃには

同じ理論は通用しないということです。

 

大人が見て楽しそうなおもちゃは、1歳児の発達段階では

楽しく思えないことが多いのです。

 

「せっかく買ってあげたのに」

とがっかりするよりも、1歳児にあったおもちゃを与えてあげたほうが

お互いに嬉しいものですよ。

しつけのポイント

1歳児は自立の第一歩を踏み出す時期。

”自分でやりたい”意欲をはぐくむ、大事な時期でもあります。

その意欲は上手に伸ばしてあげながらも、

どうやって危険を回避するかを同時にしつけていくことが必要です。

 

また、大人のまねを何でも下がる時期でもありますが、

当然のことながら、危険かどうかを察知したり、

前後の事情を考えることができません。

1つ1つ教えていくことが重要になります。

 

1歳児のしつけにおいてキーワードになるのは「親の忍耐」。

 

この時期の大切なしつけは、規則正しい生活リズムを作ることです。

「はい」「ありがとう」「ごめんなさい」の挨拶から、

食事や睡眠、排泄、着脱といった生活の基本部分をしつけるのには、

かなりの忍耐力が必要。

 

しかし、意欲的な子供に育てるためには、

親が忍耐強く見守りながら、誉めていくことが必要不可欠。

イライラしてしまいがちですが、重要なしつけですので

”忍耐”をもってしつけていってください。

 

そして1歳児は周りをよく見ています。

大人のちょっとした仕草から言葉遣い、表情も全て見たままを感じ取ります。

 

家庭の中が、自分がいる空間が明るい雰囲気なのか、

それともギスギスした雰囲気なのかも、

全て全身で感じ取っています。

 

しつけにはパパとママの、そして家庭内の雰囲気が大きく影響を及ぼすのですよ。

2009年04月20日

体の発育と連動させてスムーズにしつけ

1歳児に対するしつけを、もっと大きいこと同じようにしようと思うと

かなり大変なこと。

 

でも体の発育と連動させると、スムーズにできます。

 

1歳といえば、やっと1人立ちができるころ。

もう少しすれば動きも自然になりますし、階段の上り下りもできるようになります。

そして同じ年代の子供に接したいという行動や、

ほしいもの、嫌なものといった意思表示も少しずつ出てきます。

 

まず1歳のしつけとしてのスタートは、哺乳瓶からの卒業です。

コップで飲む習慣づけも始めたいですね。

それから今まで大人がスプーンやフォークを使ってご飯を食べさせていたと思いますが、

少しずつ自分で食べられるようにしていきます。

 

また、洋服を着る・脱ぐことを認識させるのも1歳児のしつけ。

手はどこに入れるのか、ズボンやスカートはどうやってはくのか、

口に出しながら説明をしてあげましょう。

 

1歳児になるとお昼寝の回数も1日1回になってきます。

時には疲れて2回することもありますが、徐々に早寝早起きの習慣づけを。

ただし無理に寝かせようとするとグズってしまい逆効果。

のんびりと叱らずに行っていきましょうね。

 

さて気になるのがオムツ外し。

1歳の時にオムツを外そうと必死になる方もいるかもしれません。

子供によっては1歳の時に簡単に外せる子もいますが、

なかなか外れない子もいます。

 

ダラダラとオムツ外しをするよりは、余裕をもってしつけていく方が

お互い負担は少ないものですよ。

成長著しい1歳児なんです

歩けるようになり、道具を使えるようになり、

言葉を話せるようになってくる1歳児。

 

能力をいかんなく利用して、新しい世界へ一直線。

何でも自分でやりたい、触ってみたいという意志も強くなる一方、

禁止されるとひっくり返って泣いたり、

叩いたりして怒りを表現するようにもなります。

 

このように片時も目が離せないのが1歳児なのです。

 

起きているときは身体を動かし、周辺探索。

新しい刺激を求めて目標も次々変わり、

落ち着きなく見えてしまいます。

 

まだまだ自分をコントロールできないため、

「止まって!」と言われようとも止まることはないし、

「やめなさい!」と言われてもやめられず、

周りを見回すこともできないです。

 

さらには自己中心的で、2人で遊んでいてもそれぞれが1人遊びしている状態。

自分の物も人の物も”自分の物”なので、おもちゃの取り合いは日常茶飯事。

友達が泣いても平気な顔。

トラブルが絶えません。

 

なんだか散々なイメージの1歳児なのですが、

運動・言語・感覚の発達が著しく、自立が始まる1歳児。

大人からのしつけを受け、社会化への第一歩を踏み出す

大切な時期でもあるのです。

意思の伝達・自立と自己主張…1歳児ってすごい!

自分の知っているもの、たとえば自動車や犬を見つけると、

大きく感動をします。

そんな感動を大人も共感し、受け止めてあげましょう。

 

「ワンワン」と指差し伝えるのは、大人と気持ちを伝え合いたいから。

「かわいいワンワンだね」「大きいワンワンがいたね」

共感は、1歳児の物事への認識と感動の体験を確かなものにします。

それが次への成長へつながっていくのです。

 

それから、今までは大人にやってもらっていたこと、

服を着る、手を洗う、スプーンで食べるなどの日常生活を

自分の力でしたがるようになります。

 

その意欲を受け止め、自分でやってみる気持を大事にしながら

サポートをしていきます。

そんな大人との共同生活の中で、少しずつ自立をし、

自分でできることを増やしていくのも1歳児なのです。

 

気をつけなければいけないのは、自分でやろうとしているのに、

大人が一方的にやってあげないこと。

そんな時は拒否したり、抵抗したりします。

自分の意図に反したり、思い通りにならないと反抗し、

自らの感情や意志で行動するようになります。

 

赤ちゃんからの脱皮が始まる1歳児。

スゴイ能力を秘めているのですね。

1歳児のコミュニケーション能力はどれくらい?

1歳前後に初語が出ます。

1歳前半は徐々にですが、1歳半を過ぎると急激に増え始め、

「マンマちょうだい」などの2語文が話せる子も多くなります。

 

1歳児の後半から、子供から出る言葉によるコミュニケ―ションも始まっていきます。

 

大人の言うことも理解できるようになります。

靴を取ってくるように話すと、靴を持ってくるようになります。

言語能力の発達に従い、肯定と否定の気持ちを言葉や身振りで表現するようになります。

 

言葉だけではなく、身振りや指差しによる意思の伝達の始まりも1歳児。

人差し指を立てて「カイ(もう1回)」と言い、

もう一度やりたい、もう一度やってほしい意思を伝えます。

 

そして認知と同時に推測したり、みたて遊びができるようになります。

ご飯にすると告げると手を洗いに行く、おもちゃを片付ける。

積木を電車にみたてて遊んだり、上手にできると

「できたー」と達成感を表します。

 

絵本を見ながら「いたー」「あったー」と

絵を指さすようにもなります。

 

1歳児はコミュニケーション能力の発達も著しいのですね。

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